
町田から1駅、相模原市との境にあるJR横浜線・古淵駅。
この時期、駅を利用している方なら気づいているかもしれません。
そう、今年もツバメたちが帰ってきました。
現在、古淵駅の構内や周辺では、あちこちで子育てに励むツバメの姿が見られます。今回は、そんなツバメの子育てラッシュの様子をお届けします。
ヒナが顔を出す巣も 子育て真っ盛りの古淵駅

昨日、古淵駅で撮影された写真がこちらです。
駅構内の一部ではすでにヒナが大きく育っており、巣から顔を出している様子が見られました。
黄色いクチバシを大きく開けてエサを待つ姿はとても愛らしく、思わず足を止めて見上げてしまう人の姿も。
タイミングが合えば、親鳥がエサを運んでくる瞬間に立ち会えることもあり、小さなドラマが日常の中で繰り広げられています。
なぜ人の多い駅に巣を作る?

ツバメは、人通りの多い場所に巣を作る習性があります。
これは天敵であるカラスなどが近づきにくくするためとされており、駅のような場所はツバメにとって安心できる環境です。
古淵駅の賑わいも、ツバメたちにとっては子育てしやすい場所のひとつなのかもしれません。
1日1000回近く往復も 親鳥の奮闘がすごい

駅周辺を素早く飛び回っているのは、ヒナのためにエサを探す親鳥たち。
この時期、親鳥は1日に数百回、多いときには1000回近くも巣と外を往復すると言われています。
ひっきりなしに飛び続ける姿は、まさにフル稼働。通勤や通学の途中で見かけると、思わず応援したくなる光景です。
もうすぐ巣立ち 今だけの貴重なタイミング
ツバメのヒナは、孵化してからおよそ20日ほどで巣立つと言われています。
現在の様子を見る限り、古淵駅のヒナたちも巣立ちが近い可能性があります。
この愛らしい姿が見られるのは、まさに今だけ。見かけた際は、驚かせないよう静かに見守りたいですね。
通行時は頭上に注意を
巣の下はフンなどで汚れやすいため、駅側で対策がされている場所もあります。
通行の際は、頭上や足元に少しだけ注意してみてください。
また、「ここにも巣があった」「巣立ったかも」などの情報があれば、ぜひまちさがまでお寄せください。













