
2026年2月3日放送のテレビ東京「ありえへん∞世界」で、町田市が取り上げられました。
番組内では「町田人…ついに神奈川県に吸収された?住所変更の衝撃真相」と題し、町田市と神奈川県相模原市の境界をめぐるエピソードが紹介されました。
ありえへん∞世界で紹介された内容
番組で取り上げられた舞台は、東京都と神奈川県の県境を流れる境川です。
境川周辺では、氾濫を防ぐための河川工事が行われました。その工事に伴い、周辺地域で区画整理が実施され、一部世帯において行政上の住所変更が発生したといいます。
具体的には、もともと町田市に属していた一部の世帯が、神奈川県相模原市へ住所を変更する形となりました。
住所変更があったのはごく一部の世帯
番組によると、こうした住所変更は過去25年間で、
- 32世帯
- 75人
にとどまっているとのことです。
町田市全体が神奈川県に「吸収された」という事実はなく、あくまで治水工事と区画整理に伴う、限定的な行政上の対応であることが紹介されました。
「神奈川県町田市?」という表現の背景
町田市はこれまでも、テレビ番組などで
- 東京の出っ張り
- 神奈川県町田市
- 西の渋谷
- 東京の盲腸
といった、やや極端とも言える呼ばれ方をされることが少なくありません。
東京都でありながら神奈川県と隣接し、交通や生活圏が県境を越えて広がっている町田市は、首都圏の中でも独自の立ち位置を持つ街です
そのため、番組では印象に残りやすい表現や、少し誇張した言い回しが使われがちですが、実際に暮らす町田市民にとっては違和感を覚える表現でもあります。
今回の放送も、町田市の特徴を分かりやすく伝える工夫が見られましたが、番組ならではの表現が強調された印象も残りました。
町田市がなくなるわけではない
今回の放送内容を改めて整理すると、町田市が神奈川県に編入された、あるいは市域が大きく変わったという事実はありません。
境川の安全対策というインフラ整備の中で、行政上の住所が調整されたケースがあった、というのが実情です。
町田市はこれまで通り東京都の市として存在しており、今回の話題はごく一部の地域に関するものでした。
テレビでの表現だけを見ると驚いてしまいますが、実際には冷静に受け止めたい内容と言えそうです。













