出典:町田市役所公式サイト
経済的に厳しいひとり親家庭の親子を対象に無料でお弁当を配達する「おうちでごはん事業」はふるさと納税によるガバメントクラウドファンディングを活用して寄附を募集しています
おうちでごはん事業は、町田市社会福祉協議会が町田市の補助金を活用して2019年度から開始しました。経済的に厳しいひとり親家庭の親子を対象に、ボランティアさんにご協力いただき、2週間に1回、お弁当を配達しています。2021年度は、約210人の親子にお弁当をお届けしています。
「おうちでごはん事業」で経済的に厳しいひとり親家庭を支援
実施概要
出典:町田市役所公式サイト
■ 実施期間:2021年11月10日(水)から2022年2月8日(火)まで
■ 目標金額:200万円
■ 寄附方法:「ふるさとチョイス」内の特設ページからご寄附いただけます。
親子間のコミュニケーションの時間を創出
「おうちでごはん事業」が生まれた背景
「毎日忙しく、夕飯の支度や家事で、子どもとのコミュニケーションが取りづらい」
「1人での子育ては、かなりしんどい」
「人とつながったり、相談にいったりということが苦手」
これらは、おうちでごはん事業に応募された、ひとり親の方たちのメッセージです。
町田市が2016年度に実施したアンケートでも、「保護者は相談相手を必要としている世帯が多い」「親子間でのコミュニケーションの機会が少ない」といった悩みが見られました。
また、保護者が毎日の忙しさに追われてしまい、家族で一緒に過ごす時間が少ないという状況も見られました。