
東京都町田市では、アバターを使った職員採用PR動画を作成するなど、メタバース(インターネット上の仮想空間)を活用した取り組みを行っています。この取り組み事例が、東京都主催の「Tokyo区市町村DX賞」を受賞するとともに、内閣官房主催の「夏のDigi田甲子園」東京都代表に選出されています。
「夏のDigi田甲子園」では8月15日まで、特設サイトで国民によるインターネット投票を受け付けています。
町田市は、メタバースを活用した取り組みを紹介するプロモーション動画でエントリーしています。動画は、「夏のDigi田甲子園」ホームページと公式YouTube及び、町田市公式YouTubeで公開しています。
夏のDigi田甲子園 東京都代表ページ
夏のDigi田甲子園(YouTube)
町田市公式動画チャンネル(YouTube)
町田市のメタバース活用の取り組み
町田市では、職員採用PR動画、市民向けポータルサイト、市民参加型イベントでの活用など、メタバースを活用した取り組みを行っています。
Tokyo区市町村DX賞とは
2022年度に創設された、区市町村の優れたDXの取組を表彰する都独自の賞です。
実装部門(区・中核市、市、町村)とアイデア部門の4つのカテゴリーがあり、各カテゴリーの得点上位3件が「Tokyo区市町村DX賞」として表彰されます。また、各カテゴリーの最も得点の高い取り組みが、「夏のDigi田甲子園」の東京都代表として選出されます。
夏のDigi田甲子園とは
2022年度に初めて開催される、地方公共団体における、「デジタル田園都市国家構想」の実現に資するDXの取組を、国が表彰するものです。カテゴリーは、「Tokyo区市町村DX賞」と同様です。
採点は、国民によるインターネット投票並びに有識者の審査により行い、最も優秀なものが優勝し、「内閣総理大臣賞」を受賞します。