
台風6号の接近に伴い、町田市・相模原市周辺でも大雨への警戒が呼びかけられています。
「自分の住んでいる場所は大丈夫」と感じていても、過去には町田市・相模原市でも浸水や道路冠水、土砂災害などが発生しており、決して無関係とは言えません。
この記事では、過去の主な被害事例や浸水リスクが指摘されている河川周辺の特徴を整理しました。台風や大雨への備えとして参考にしてみてください。
この記事のポイント
- 町田・相模原で確認されている浸水・冠水事例の整理
- 境川・鶴見川・相模川など注意が必要な河川の特徴
- 大雨前にハザードマップを確認する重要性
「この辺は大丈夫」と思っていませんか?
町田市・相模原市では、これまでにも台風や集中豪雨の影響で浸水や道路冠水が発生しています。
特に2019年の台風19号では、境川や相模川流域で水位が大きく上昇し、避難所の開設や広域での避難対応が行われました。
まずは、過去にどのような被害や影響があったのかを振り返ります。
町田・相模原周辺で確認されている主な浸水・冠水事例
| 年月 | 災害 | 主な被害・出来事 |
|---|---|---|
| 2008年8月 | 集中豪雨 | 境川流域の一部で浸水が確認された報告あり |
| 2014年10月 | 台風18号 | 関東地方で広範囲に冠水が発生、町田・相模原でも一部で道路冠水が報告 |
| 2017年10月 | 台風21号 | 境川・鶴見川で水位上昇が見られ、警戒対応が行われた |
| 2019年10月 | 台風19号 | 境川が氾濫危険水位に到達、相模川流域では城山ダムの緊急放流を実施 |
| 2019年10月 | 台風19号 | 相模原市緑区で土砂災害が発生、町田市でも避難所を開設し避難対応が行われた |
| 2021年7月 | 大雨 | 河川の増水に伴い、注意情報や警戒呼びかけが実施された |
| 近年 | 局地的大雨 | 短時間の強雨により、一部道路で冠水が報告されるケースがある |
境川周辺は浸水リスクに注意
町田市と相模原市の境を流れる境川は、流域の都市化が進んでいることもあり、短時間の大雨で水位が上昇しやすい特徴があります。
南町田周辺や小山町、相原エリアなどでは、過去にも増水や浸水の報告があり、大雨時は水位情報や避難情報の確認が重要です。
普段は穏やかに見える河川でも、状況は短時間で大きく変わる可能性があります。
鶴見川・恩田川周辺も確認を
鶴見川や恩田川周辺も、ハザードマップで浸水想定区域が設定されています。
鶴見川は流域治水対策が進められている一方で、降雨状況によっては水位が上昇するため注意が必要です。
また恩田川のような中小河川は、水位が急激に上昇しやすい傾向があります。
鶴川・野津田・成瀬周辺にお住まいの方は、事前の確認がおすすめです。
相模川流域では大規模対応も
2019年の台風19号では、相模川流域で城山ダムの緊急放流が実施され、大きな注目を集めました。
相模川沿いでは、上流の降雨状況によって水位が大きく変動するため、広域的な情報の確認が重要になります。
道路冠水にも注意
特に注意したい場所
- アンダーパス
- 地下道
- 周囲より低い道路
- 河川沿いの道路
- 排水が追いつきにくい住宅密集地や低地
大雨時は河川の氾濫だけでなく、道路冠水も多く発生します。
見た目以上に水深が深いケースもあるため、無理な通行は避け、安全を優先してください。
事前の確認が重要です
町田市・相模原市では洪水ハザードマップが公開されています。
地域ごとに浸水想定区域や避難情報が異なるため、自宅や通勤・通学ルートを事前に確認しておくことが重要です。
台風接近前のこのタイミングで、一度チェックしておくと安心です。
過去に冠水や浸水を経験した場所があれば、あわせて振り返っておくのも有効です。













