
創業57年の歴史を持つ地元銭湯「亀の湯」をリノベーションし新たな温浴施設「しずの湯」として生まれ変わります。
オープンに向けて、1月17日よりクラウドファンディングサイトMakuakeにてプロジェクトを開始しました。
日本独自インフラの銭湯を活用しながら、ストレス解消や健康促進の機会を提供する温浴施設「しずの湯」
創業57年の歴史を持つ「亀の湯」は、地域の人々に愛されながら地元銭湯文化を支えてきましたが、老朽化した設備や管理上の課題、一部利用者の迷惑行為により閉店を余儀なくされました。日本全国の銭湯は、1968年のピーク時に1万7999軒を数えたものの、2022年にはわずか1865軒と約90%も減少しており、銭湯文化は今、危機的状況にあります。
この現状に立ち向かうべく、「しずの湯」では銭湯をリノベーションし、銭湯文化の保存と回復習慣の普及という2つの使命を果たし、多くの方々に新しい生活習慣を届けます。
浄土ヶ浜」をコンセプトにしたリノベーション施設
浄土ヶ浜は、岩手県宮古市に位置する日本を代表する景勝地で、その名は「極楽浄土」を思わせる絶景から由来しています。江戸時代後期、曹洞宗の僧侶・円空が、白い流紋岩の岩肌や透明な青い海に感動し、「さながら極楽浄土のごとし」と称えたことが地名の由来です。この地の自然美は、訪れる人々に深い癒しと安らぎを与えます。この浄土ヶ浜の美しさに着想を得て、銭湯のリノベーションに取り入れました。銭湯は広々とした浴槽やレトロな空間を通じ、癒しと交流の場として長年地域を支えてきた日本独自の文化です。「しずの湯」では、銭湯の「特別感」と「気軽さ」を融合させ、訪れる人々が心身を癒し、日常の疲れをリセットできる「回復の拠点」を目指します。
Makuakeプロジェクトについて
2025年2月中旬にオープン予定の「しずの湯 相模原」ですが、「Makuake」にて1月17日よりクラウドファンディングを開始しました。本プロジェクトの目的は、多くの方に「しずの湯」を知っていただき、さらに魅力的な空間を提供することです。いただいた応援購入金額は、外観補修、外気浴スペースの拡大、体験価値を高める備品購入に活用します。
最大50%OFFの日帰りサウナ利用券をリターンとして用意しておりますので、詳細はクラウドファンディングページをご確認ください。