【相模原市】宇宙を夢見るすべての人へ !「第6回 宇宙フェスタさがみはら」を12月1日(日)開催!
- 2024/12/1
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- JAXA, 宇宙フェスタさがみはら, 相模原, 相模原市立博物館
目次
「宇宙を身近に感じられるまち さがみはら」の由来
相模原市ならではのアピールポイントの1つに「宇宙を身近に感じられるまち」があります。
これは日本の宇宙開発の拠点である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスが市内中央区に立地することを受けて、最寄りのJR淵野辺駅の発車メロディには「銀河鉄道999」を使用、周辺の通りや地元商店会には宇宙に関連した名称が付けられるなど、世界に誇るこの研究施設を市民のプライドと捉え、地域を挙げて宇宙を感じるまちづくりを進めてきた取組によるものです。
さらにJAXAに隣接する市立博物館には「宇宙を身近に感じられるまち」に相応しいプラネタリウムや宇宙関連の常設展示があり、JAXAと連携したイベント等を随時行っています。
第6回 宇宙フェスタさがみはら」について
「宇宙フェスタさがみはら」は、こうした「宇宙を身近に感じられるまち」を多くの方に実感していただくことを目指して、JAXAの協力のもと市立博物館を会場として、平成28年度より官民協働で実施しているイベントで、コロナ禍の中断も経て今年で6回目を迎えます。
今回のメインテーマは「プラネタリウム」。当イベント終了後、プラネタリウムは開館以来29年ぶりの投影機器入替えのためのリニューアル工事により来年7月まで休映となることから、永きに渡って宇宙の神秘を投影し続けた光学式プラネタリウム投影機器ヘリオス(GSS-Helios)への感謝の気持ちを込めた最終投影会や、新たに稼働する8K投影機への期待に思いを馳せる講演会等を開催します。
その他にも各種体験コーナーやワークショップなど盛りだくさんの内容で宇宙好きの方なら大人も子どもも楽しめる、この1日限りのイベントにぜひご来場ください。
開催日
令和6年12月1日(日) 午前9時30分~午後5時
会場
相模原市立博物館(相模原市中央区高根3-1-15)
プログラム
【講演会】(事前申込制・無料)
現行投影機器「ヘリオス」最終投影&記念撮影会@プラネタリウム(有料)
29年間活躍したプラネタリウム投影機「ヘリオス」への感謝と労いの気持ちを込めた、リニューアル前の特別な最終投影です。講演会講師の吉川 真氏と大川 拓也氏も参加します。
参加者には特製缶バッジをプレゼント。投影後に「へリオス」と一緒に記念撮影ができます。。
・時間: 午後4時~午後5時
・会場: プラネタリウム
・定員: 210名(当日先着順)
・料金: 大人500円、子ども200円(いずれも税込)
※市内在住か在学の小中学生は無料 ほか減免規定あり
宇宙飛行士訓練服レプリカ記念撮影コーナー(無料)
小型月着陸実証機SLIM(スリム)とX線分光撮像衛星XRISM(クリズム)のバックパネルを背景に宇宙訓練服レプリカを着て記念撮影ができます。
・時間: 午前9時30分~午後5時
・会場: 博物館エントランス
星のストラップ作り(無料)
小さなお子さまでも楽しめる、星の形をしたパーツにストラップを取り付ける体験。桜美林大学のボランティアの皆さんが作り方をやさしく教えてくれます。
・時間: 午前10時~12時/午後13時30分~15時30分
・会場: 博物館エントランス
星のレジンチャーム作り(無料)
星をモチーフにしたオリジナルレジンチャーム作り体験
・時間: 午前9時30分~11時30分(全4回)
・会場: 博物館エントランス
・定員: 各回5名(申込先着順)
※申し訳ありませんが当プログラムは満枠となりました。
宇宙VR体験(無料)
VRゴーグルを着用し、JAXA提供のVR映像による360度映像体験ができます。小惑星リュウグウに小惑星探査機「はやぶさ2」が着陸する様子と、「はやぶさ2」が2026年に実施する計画の小惑星とのフライバイ(すれ違い)を擬似体感できます。
・時間: 午前9時30分~17時
・会場: 博物館エントランス
宇宙紙芝居(無料)
市民学芸員が、宇宙をテーマにした紙芝居を披露します。
・時間: 午前11時30分~12時/午後2時~2時30分
・会場: 博物館エントランス
キッチンカー
お腹が減っても大丈夫。さまざまなタイプのキッチンカーが出店します。
・時間: 午前11時30分~午後3時
・場所: 博物館駐車場