
町田マルイは、玉川学園と共創の取り組みとして、玉川大学芸術学部の学生がデザイン・制作したウィンドウディスプレイを展示します。
イベント概要
開催期間:12月10日(土)~12月27日(火)
開催場所:町田マルイ2F ウィンドウ
営業時間:10:30~20:00
ウィンドウディスプレイ特設サイト
JR町田駅側ウィンドウ 「HAPPY WINTER STORY ~ここから始める物語~」
JR町田駅側は「冬からの贈り物」をテーマに、見た人の心が暖かくしあわせな気持ちをめざして制作しました。展示されているツリーや家、プレゼントは、町田マルイが提供した段ボールなどの廃材や、玉川学園内で回収されたペットボトルをはじめとするリサイクル可能な素材を活用しています。廃棄されたものを、別の使い道や新たな価値を見い出そうとする学生たちの想いが伝わってくるような展示になっています。
小田急町田駅側ウィンドウ 「雲の上のおくりもの」
小田急町田駅側は、持続可能な社会をめざすうえでも深刻な課題となっている海洋プラスチック問題を取り上げ、SDGs目標14番で掲げられている「海の豊かさを守ろう」をテーマに制作しました。クジラの尾びれにはビニールやリボンを、周りに漂うクラゲには再生可能なガラスを活用し、海洋プラスチックに影響を受けている生物をリサイクル可能な素材で表現しています。年齢を問わず、たくさんの方に海洋プラスチック問題や、私たちの暮らしにとっての「しあわせ」とは何かを考えるきっかけになるような展示になっています。