
相模原市で、私たちの生活に直結する「ごみ出しルール」が大きく変わります。
2026年10月1日から、資源とごみの分別方法や収集内容が大幅に見直される予定です。
今回の変更は、脱炭素社会・循環型社会の実現を目的としたもの。
知らないと「出し方を間違える」可能性もあるため、早めのチェックが重要です。
新キャッチフレーズは「分ければ資源、混ぜたらごみ」
これまでの「相模原ごみ DE71(でない)大作戦」に代わり、「SAGAMission 分ければ資源、混ぜたらごみ」という新しいキャッチフレーズがスタートします。
「まず分別して資源にする」という考え方を、より強く打ち出した形です。
一番大きな変更は「プラスチック」と「紙」
今回の見直しで特に重要なのが、以下の2点です。
■ 製品プラスチックも資源に
これまで捨てていたバケツや保存容器なども、条件を満たせば資源として回収されます。
- 対象:最長辺50cm未満のプラスチック製品
- 出し方:「プラスチック」として一括回収
■ 紙は「ミックスペーパー」に統一
これまで分かれていた紙類が一本化されます。
- 雑誌・雑がみ
- 紙製容器包装
- レシートやシュレッダー紙
→すべて「ミックスペーパー」として出せるようになります。

電池やライターは「有害ごみ」に
近年トラブルが増えているリチウムイオン電池なども、分別が強化されます。
- リチウムイオン電池
- 小型充電式電池
- 乾電池・ボタン電池
- ライター、水銀体温計など
これらはすべて「有害ごみ」としてまとめて回収されます。
発火事故などを防ぐためにも、特に注意が必要です。
「一般ごみ」の名前も変わる
これまでの「一般ごみ」は、「燃やすしかないごみ(一般ごみ)」へ名称変更されます。
「分別したうえで、どうしても残ったものだけを燃やす」という考え方が明確になります。
ペットボトル専用の日も新設
新たに「ペットボトル・有害ごみの日」が設けられます。
- ペットボトル本体 → この日に排出
- キャップ・ラベル → プラスチックの日
今までとは出し方が変わるため、注意が必要です。

実は“3割”が資源だった
市の調査によると、現在の一般ごみのうち約31%が本来は資源として分別できるもの。
特に紙類やプラスチックが多くを占めています。
今回の変更は、こうした「まだ使える資源」をしっかり活用する狙いがあります。
開始は2026年10月|今後のスケジュール
- 2026年4月〜:周知スタート(チラシ・HPなど)
- 5月中旬〜:全戸配布
- 5月〜8月:説明会開催
- 9月:新しい出し方冊子を配布
- 10月1日:新ルール開始
また、地域によっては収集曜日が変更されるため、今後の案内も要チェックです。
知らないと“損”する変更かも
今回の見直しは、単なるルール変更ではなく、
「ごみを減らして資源に変える」ための大きな転換です。
分別を意識することで、環境だけでなく市の財源にもつながる仕組みになっています。
2026年10月のスタートに向けて、今のうちから少しずつ意識しておくと安心です。













