相模原市は、高齢者の介護予防促進モデル事業として、令和4年7月1日より高齢者向けの補聴器購入費用の助成を開始します。
この事業では、介護予防事業等や健康状況調査への参加を要件に補聴器購入費用を助成し、補聴器の使用により閉じこもり防止や社会参加等を促進し、介護予防に繋げていくことを目的としています。
高齢者向けの補聴器購入費用助成を含めた介護予防促進モデル事業は、指定都市では初の試みとなります。
実施期間
令和4年7月1日から(令和5年度末までを予定)
助成額
補聴器の購入費用に対し最大20,000円
対象者
下記全てを満たす方
・市または地域包括支援センターから案内する介護予防事業等に参加できる方(※)
・補聴器装着前後の生活状況等の変化に関するアンケートに回答できる方
・市内に住所を有し、現に在宅で暮らしている65歳以上の方(昭和33年4月1日以前に生まれた方)
・住民税非課税世帯の方
・身体障害者手帳(聴覚障害)をお持ちでない方または対象とならない方
・医師による補聴器の使用が必要との証明が得られる方(原則両耳30デシベル以上)
※助成決定までの流れは相模原市ホームページで事前にご確認ください。