2月28日(日)に開催される2021シーズン開幕戦では、プロジェクト始動を記念して、「天空の城 野津田」非売品オリジナルステッカーとマスクを数量限定で配布します。
コロナ禍でリアルでの体験に制限がかかり、スポーツ業界も変化が求められておりますが、FC町田ゼルビアのゴールは、時代の変化と関係なく、地域の皆様に愛され、地域の発展に貢献することです。
その象徴として、町田GIONスタジアムで開催されるFC町田ゼルビアのホームゲーム会場を「天空の城 野津田」としてブランディングを行うことで、ホームゲーム会場が今まで以上に皆様に愛される場所となり、地域の発展に貢献できるのではないかと考え、「天空の城 野津田 プロジェクト」を行うに至りました。
プロジェクト始動にあたり、今シーズンより徐々に天空の城を築城してまいりますが、「天空の城 野津田」は応援いただく皆様と共に創っていく城であり、時代の変化やクラブの成長により、その形は変わっていくため、永遠に完成することはなく、常に築城中の城です。
FC町田ゼルビアのホームゲーム会場「天空の城 野津田」が、日本一笑顔が溢れる場所になることを目指して、取り組んで参ります。
※スタジアム自体の名称変更はございません。
▼「天空の城 野津田」の理念
城には「1.守り」「2.政治の場」「3.住まい」という共通した3つの役割があります。
「天空の城 野津田」では、城としての役割を果たすべく、以下の理念に基づき築城してまいります。
1.「守り」とは『安心と安全』
ご来城者の安全は何よりも優先され、選手、スタッフ、審判など、ホームゲームに関わる全ての方々の安全が確保された場所。
2.「政治の場」とは『活発と活気』
城内は活気に溢れ、どこよりも何よりも楽しく、エキサイティングで、ファンタジー溢れる場所であり、エリアで圧倒的なランドマークとなる場所。
3.「住まい」とは『快適と癒し』
ご来城いただく全ての方々にとって自宅の様に快適で、癒される場所。
▼「天空の城 野津田」の紋章に込めた思い
2021シーズンからFC町田ゼルビアのホームゲームにて使用するスタジアムエンブレム(「天空の城 野津田」紋章)を設定しました。
FC町田ゼルビアとは
FC町田ゼルビアの始まりは1977年。町田サッカー協会に所属する小学生たちを選抜して結成したFC町田トレーニングセンターの設立でした。
その後、子どもたちの成長に併せて、中学生年代がプレーするジュニアユース、高校生年代がプレーするユースと、一つずつ下から上にクラブの強化のピラミッドを築き上げていきました。そして、1989年に、年齢制限のない社会人がプレーするFC町田トップチームが誕生し、FC町田のピラミッドは完成しました。
頂点であるトップチームだけでなく、裾野であるジュニアまでのピラミッドを作ること。これは、Jリーグが加盟する各クラブに求める理念でもあります。ゼルビアにとって、まだJリーグが開幕する前の1989年に、すでにこのピラミッドを完成させていたことは、クラブにとって大きな誇りとなっています。また、Jリーグに加盟する他の多くのクラブは、まずトップチームを作り徐々に裾野へ拡げていったことに比べ、ゼルビアは、裾野から頂点へ向けて市民の力で自然発生的にクラブを作り上げていったことは、ゼルビアにとって誇るべきアイデンティティとなっています。
チーム名の由来は、町田市の樹であるケヤキの英語名のZELKOVA(ゼルコヴァ)と、町田市の花であるSALVIA(サルビア)を合わせた造語で、名前の通り、市民のための、地域のためのクラブを目指しています。
マスコットは町田市の鳥であるカワセミがモチーフの「ゼルビー」。ホームスタジアム・町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)がある野津田公園内に住んでいます。流行りのゆるキャラではなく、イケメンキャラを自負しています。
株式会社ゼルビア 会社概要
会社名 : 株式会社ゼルビア(FC町田ゼルビア)
住所 : 東京都町田市大蔵町550
代表者 : 大友 健寿
事業内容 : プロサッカー試合の開催・運営/サッカースクール及びサッカー普及活動の企画・運営/オリジナルグッズの制作・販売など地域総合スポーツクラブとして、様々なスポーツの機会を提供する
URL :https://www.zelvia.co.jp/