FC町田ゼルビア×玉川大学×株式会社second place×町田市!町田の子どもたちのために英語授業教材を共同制作!

 株式会社ゼルビア(本社:東京都町田市、代表取締役社長:大友健寿)、玉川大学大学院の佐藤久美子名誉教授(所在地:東京都町田市、理事長: 小原芳明)、株式会社second place(本社:東京都杉並区、代表取締役社長: 藤野素宏)は、町田市が行う『えいごのまちだ~英語教育で選ばれるまちだを目指して~』の理念とその柱となる『放課後英語教室』の実施に共感し、町田市とともに共同制作した授業教材を、2021年6月より提供を開始致しました。

 

 本教材を活用して、子どもたちが英語を学ぶ動機づけへと繋げるとともに、町田市ならではの英語教育の実現に向けて取り組んでいきます。

 

町田市が行う放課後英語教室とは

 町田市では、『えいごのまちだ』を掲げ、英語教育で選ばれるまちだを目指し、英語教育を推進してまいりました。『えいごのまちだ』事業において、その柱となる「放課後英語教室」が2016年度よりスタートしました。当初は3校、2017年度には7校と参加校を増やし、2020年度からは市内すべての42校が参加しています。
 放課後に自分たちの小学校に残り、英語のプロたちが講師となり、グローバル社会を将来担う子どもたちを育成しよう!という目的のもとに、2年生から5年生、およそ2500名の子どもたちが参加しています。
(引用:町田市公式サイト

https://kosodate-machida.tokyo.jp/nenrei/sho_chu/torikumi/6584.html)

 

共同学習教材の特徴

 TOPチーム選手が英語で話す自己紹介動画をはじめ、“運動型”英語学習プログラム【spoglish】の運動を通じて英語を自然に聞き取る力を養うトレーニング指導法、実際に体を使ったり発話して、自然な英語のアウトプットを目指すShow&Tell指導法を実践します。授業で使用するスライド内には、TOPチーム選手やゼルビーが登場し、この教材学習の利用をパッケージとしたレッスンを英語の専門講師が行います。
 これまで以上に楽しい、実践的な英語学習を目指し、グローバルな社会で活躍する児童の育成を目指します。

 

共同制作の背景と目的

 町田市が目指す『えいごのまちだ』に、我々FC町田ゼルビアが協力させていただくことで、多くの子どもたちが憧れるプロのサッカー選手が、英語を話したり、応援したりする姿を見て、より一層英語に興味をもち、学習意欲の向上に貢献することができるのではないかと考え、小学校放課後英語教室の教材を町田市とともに制作する玉川大学大学院の佐藤教授にご相談させていただきました。
 玉川大学大学院の佐藤教授より、株式会社second place様が独自に開発した「運動センス」と「英語耳」を同時に育てる“運動型”英語学習プログラム『spoglish(スポグリッシュ)』を導入し、座学に終わらず、体を動かしながら自然に楽しく英語をインプットする手法と、憧れのFC町田ゼルビアのTOPチーム選手やマスコットキャラクターのゼルビーが教材に出演することで、子どもたちの学習意欲を高めることができるのではないかとご提案いただき、4者での協議が開始となりました。

 

 全ては町田の子どもたちのために、英語や、体を動かしたり運動に意欲が高い子どもたちのために、さらに、英語や運動に苦手意識のある子どもたちのためにも、TOPチーム選手が英語を使うのを見たり、共に交流をしたりすることで、楽しく学習することができる環境を実現していきます。

 

共同制作者コメント

・株式会社ゼルビア 代表取締役社長 大友健寿
 この度は『えいごのまちだ~英語教育で選ばれるまちだを目指して~』という素晴らしい理念の活動に、FC町田ゼルビアも協力できるということで関係者の皆さまには深く感謝申し上げます。TOPチーム選手達も子どもたち、そして町田のために、プレー以外の部分でも恩返しを! という気持ちで参加させていただきました。継続的な活動として『えいごのまちだ』を盛り上げていくことができればと存じます。

 

・玉川大学大学院教育学研究科《教職専攻》名誉教授 佐藤久美子教授
 FC町田ゼルビア様からご協力のお申し出をいただいたとき、6年生の子どもたちのWhat do you want to be?―I want to be~.「将来何になりたい?―○○になりたい」という会話練習を思いだしました。男子の半分以上はI want to be a soccer player.と答えました。サッカー選手が英語を話す教材は、子どもたちの英語への期待をさらに湧き立てると思います。

 

・株式会社second place様 代表取締役社長 藤野素宏氏
 スポーツ(運動)を通じた英語学習は、子どもたちにとって意欲的且つ継続的に取り組みやすいと考えております。本活動が“世界への興味”を開くきっかけとなり、継続的な学習によって将来的に「町田から世界へ」羽ばたく子どもたちが1人でも多く誕生することを切に願っております。

 

・町田市教育委員会
 えいごのまちだ事業では、町田ならではの英語教育の取組をとおして、子どもたちが英語に慣れ親しみ、英語に触れることのできる環境を整え、英語によるコミュニケーションを積極的に図る態度やコミュニケーション能力の育成を目指しており、会話だけでなく、体全体を使ってコミュニケーションを行うことが有効であると考えております。
 この度、4者で協力し、「小学校放課後英語教室」において、体を動かしながら自然に楽しく英語をインプットする“運動型”英語学習プログラム「spoglish(スポグリッシュ)」を導入することによって、英語の楽しさを味わい、児童の学習意欲が更に高まることを期待しております。

 

 FC町田ゼルビアではゼル塾をはじめ、子どもたちが楽しく学び、健やかに成長していく環境づくりを目指し、今後も積極的にホームタウン活動を行ってまいります。

 

C町田ゼルビアとは

 FC町田ゼルビアの始まりは1977年。町田サッカー協会に所属する小学生たちを選抜して結成したFC町田トレーニングセンターの設立でした。
 その後、子どもたちの成長に併せて、中学生年代がプレーするジュニアユース、高校生年代がプレーするユースと、一つずつ下から上にクラブの強化のピラミッドを築き上げていきました。そして、1989年に、年齢制限のない社会人がプレーするFC町田トップチームが誕生し、FC町田のピラミッドは完成しました。
 頂点であるトップチームだけでなく、裾野であるジュニアまでのピラミッドを作ること。これは、Jリーグが加盟する各クラブに求める理念でもあります。ゼルビアにとって、まだJリーグが開幕する前の1989年に、すでにこのピラミッドを完成させていたことは、クラブにとって大きな誇りとなっています。また、Jリーグに加盟する他の多くのクラブは、まずトップチームを作り徐々に裾野へ拡げていったことに比べ、ゼルビアは、裾野から頂点へ向けて市民の力で自然発生的にクラブを作り上げていったことは、ゼルビアにとって誇るべきアイデンティティとなっています。
 チーム名の由来は、町田市の樹であるケヤキの英語名のZELKOVA(ゼルコヴァ)と、町田市の花であるSALVIA(サルビア)を合わせた造語で、名前の通り、市民のための、地域のためのクラブを目指しています。
 マスコットは町田市の鳥であるカワセミがモチーフの「ゼルビー」。ホームスタジアム・町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)がある野津田公園内に住んでいます。流行りのゆるキャラではなく、イケメンキャラを自負しています。
 FC町田ゼルビアを通じて、「町田」という地名を世界に響き渡らせることを目指し、2021シーズンより「町田を世界へ」をクラブビジョンとして掲げています。

 

株式会社ゼルビア 会社概要

会社名 : 株式会社ゼルビア(FC町田ゼルビア)
住所 : 東京都町田市大蔵町550
代表者: 大友 健寿
事業内容: プロサッカー試合の開催・運営/サッカースクール及びサッカー普及活動の企画・運営/オリジナルグッズの制作・販売など地域総合スポーツクラブとして、様々なスポーツの機会を提供する

URL :

https://www.zelvia.co.jp/

 

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