相模原市では、ドローンとVRを使って撮影した2本の動画を市公式Youtubeチャンネル「相模原チャンネル」にて公開しています。
相模原のふるさとづくりをテーマに昭和49年(1974年)から続いている「相模原市民まつり」は、今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となりました。
満開の桜の下でお祭りを楽しむことができない代わりに、いつでもどこでも相模原の桜を楽しめる動画を作成しましたので是非ご覧ください。
再生回数12万回を突破!ドローン視点で楽しむ桜映像
ドローンに搭載した360度カメラで、相模原市役所さくら通りの満開の桜を撮影しました。スマートフォンのYoutubeアプリからご覧いただくと、スマートフォンの動きと連動して360度動画をお楽しみいただけます。
【撮影場所】
相模原市役所さくら通り
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15(相模原市役所前)
※ドローン撮影に関する各種申請を行った上で撮影しています。
VRアートパフォーマンス「VR未来予想図~相模原version~」
相模原市出身のVRアーティスト「せきぐちあいみ」さんによる、VR空間に3Dアートを描くパフォーマンス及び作品解説も公開しています。
「桜×相模原×未来」をテーマに何が描かれたのか、ぜひ解説を含めてご覧ください。
市役所さくら通りについて
「かながわの花の名所100選」に選ばれている桜の名所です。
市役所さくら通りから西門交差点までの約1.6キロメートルに、約300本ものソメイヨシノが植えられています。
この通りは市民まつりのメイン会場になっており、桜の開花期間に合わせて行うライトアップでは夜桜を楽しむこともできます。
相模原市は、2021年5月14日に初の景観形成重点地区として「市役所前さくら通り地区」を指定し、相模原市景観計画を変更しました。今後、地区の個性的な景観資源を生かした、きめ細やかな景観形成を行います。