プレスリリースより
くふうグループにおいて、住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」を運営する株式会社オウチーノは、2021年7月-11月の期間における「オウチーノ」サイトへのアクセス数を集計し、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)人気駅ランキングを発表しました。
調査概要
調査方法:「オウチーノ」サイトのデータベースを基に、各駅ページのアクセス数が多い順にランキング
調査期間:2021年7月1日~11月30日
調査エリア:首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
2021年7月-11月の人気駅ランキングトップ3は「辻堂駅」「橋本駅」「八王子駅」
コロナ禍2年目となる2021年7月-11月の期間における首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の人気駅ランキングは、第1位が「辻堂駅(神奈川県)」、第2位が「橋本駅(神奈川県)」、第3位が「八王子駅(東京都)」となりました。自然と便利さ、都心へのアクセスの良さを兼ね備えたエリアが人気を集めていることがうかがえます。
第1位となった「辻堂駅」は、魅力のひとつとしてアクセスの良さが挙げられます。都心・副都心のターミナル駅への移動時間は1時間以内と恵まれた環境です。また近年の再開発により、商業施設などが充実し子育て世帯など若いファミリー層からも支持されている模様です。コロナ禍におけるリモートワークの普及やその長期化に伴い、都心までの通勤ストレスが緩和されたことも、人気を維持する理由のひとつと考えられます。
第2位の「橋本駅」は、駅周辺の再開発、商業施設の充実、都心・副都心への良好なアクセスが特徴です。駅周辺にはコンビニ・スーパー・ドラッグストアが集まっており、ショッピングモールや飲食店などが充実していることから、生活しやすいエリアとして注目されている模様です。さらに、京王相模原線の始発駅であることも影響しているようです。
第3位となった「八王子駅」は、駅直結の商業施設にファッション店や雑貨店、飲食店が集まっています。周辺駅にも大型商業施設があるなど、買い物環境に恵まれ、コンパクトで生活の利便性が高いことに関心が高まっている様子がうかがえます。